そうだ、防災士、なろう。
防災士とは?
というわけで、防災士になろうシリーズ第1弾でございます。
第0弾は前のページにございますが、ここではもう少し細かく刻んでわかりやすく書き記したいと思います。
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チビりそうで怖いから防災士を勉強した話
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まず、初めに、防災士というのは認定特定非営利活動法人 日本防災士機構が主催する資格で、民間の資格です。
国家資格ではないので、これを持っているからといって就職に有利になったりするものではないです。
受けに来る人材も多様多岐に渡り、町内会の顔役の人だったり、ソトヤマのような心配性の人だったり、はたまたビルのメンテナンス会社の社員の人が受講しに来たりしています。
男女年齢関係なく防災の知識を得ようという目的は達成されてるような感じがしました。
なぜ防災士を受けるか
ここからが一番根本的な問題なんですが、結局なぜ防災士を受けるかというと、防災の知識を得る。
なぜ、防災の知識を得たいかというと、自分だけは助かりたいという人間本来の欲求によるものではないでしょうか。
当たり前ですよね、知識を知っていた方が楽に暮らせるわけですから。
その気持ちをしまって、みんなと同じ不便を強いられるというのはナンセンスな話であり、楽が出来る道、つまり知識があることで生活スタイルを大きく変えない、つまりストレスを受けずに過ごせる。
この点は全てにおいて有利となるわけです。
みんな自分に正直に生きよう、防災の知恵をつけよう、心配だったら勉強しよう、自分自身に折り合いをつけるラインを見て実行しよう、それでもダメだったら天命に身を委ねよう。これが私の防災士に対するスタンスであります。
申し込みをしよう
というわけで、まずは申し込みをします。
日本防災士機構は自治体の営業に積極的に取り組んでいるせいか、自治体が費用を出して防災士講習という名前で、全住民を対象として組んでくれるところもあるので、そこがあればラッキーです!
運が良ければ、タダに近い金額で取得できます。
申し込みをしたら、1ヶ月半前に資料が届きますので、必ず目を通すようにしましょう。
目を通さないとえらいことになるということは、私が既に実践済みです。
くれぐれも言いますが、必ず全て、特に通知に目を通すようにしましょう!
前日までに事前課題を仕上げよう
事前課題は、防災士講習の当日までに提出する履修確認レポートのことです(令和元年度の場合)。
レポートと言ってもテキストを読んで解答シートの解答欄に記入するだけです。
でも箇所がものすごく多いので、へこたれないように何日かに分けて穴を埋めていきましょう。
技術的に難しくはないのですが、量が多いので、1日でやろうとすると辛いです。
次の日の講義にも眠くなって差し支えます。
あと、問題集もあるのでなるべく目を通しておきましょう。
少なくとも1回は最初から最後まで目を通すだけでもいいと思います。
全く目を通さず、前日になってからあったことに気付いて夜に叫んだのは私です。
こちらは全て覚えて、すべて完璧に答える必要はなかったかなと思います。
あと用意するもの
前準備としては、以上2つになります。
筆記用具などは当たり前として、私の場合は折りたたみ座布団がとても役に立ちました。
役場の集会室で講義を8時間を2日、計16時間受けるから、おしりが痛くなるのを防ぐためです。
前日の準備としては、ここまでかな。
読んでくださってありがとうございました。
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防災士になろう ~研修当日~
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