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電子楽譜はiPad Pro 12.9インチとPiascoreの組み合わせで決まり

2022-05-05

楽譜は重いよ

12.9型のiPad Pro

電子楽譜について

楽譜ってのは紙です。
何を当たり前のことを言っているだと言われるかもしれませんが、一枚の楽譜というのはとても薄くて軽いものです。

それが不思議なもので、30曲も楽譜を持つと重いんですよねー。
楽譜のファイルはパンパンになるし、分厚くなるし、紙なのになんでこんなに重いんだって思いながら運ぶようになります。
そもそも論ですが、本ごと持ち歩くと1曲のために一冊持ち歩くのですよ。あっという間にリュックやカバンが冊子だらけ。

ちなみに30曲ぐらいではレパートリーとしてはとてもとても少なすぎます。
せめて四季のレパートリーはないといけないでしょ。と言うと、それを4倍ですか、無理ーむりー。

楽譜はたいていA4でしょう

というわけで、紙ベースから電子楽譜に憧れる気持ちはよく分かっていただけたと思いますが、
俗に言うiPad miniとかはぶっちゃけちっちゃいんですよね。

いつも楽譜をA4で印刷してるんだから、A4で見れないときついよ。
譜面は読み間違え、小さくてどこを弾いているかもわかんなくなって演奏を飛ばすよ。

色々電子楽譜として出ているものはありますが、一般的に出回ってるタブレットとして一番目にする機会が多いものは、やはり12.9型のiPad Proではないでしょうか。

プレイリストは必須

そこに入れるアプリは色々ありますが、ソトヤマはPiascore(ピアスコア)が一番でした。
日本語対応がまずありがたい。
タグ付けも便利。

プレイリスト作成により、コンサート本番にそなえた楽譜の入れ替え作業が無くなります。
プレイリストを複製すれば、似たようなコンサートの時、順番を入れ替えたりするだけで用が足ります。
ジャンルに応じて色んなプレイリストを作っておけば、いざという時サッとそのジャンルのものを出せばこの上なく便利です。

楽譜を電子にすると

再掲になりますが、重い楽譜を持ち歩かなくても良くなります。
レパートリーを入れておけば、何かの際にこの曲ない?と言われた時、すぐに取り出すことができます。
検索機能はよく使う機能です。
そして、大きさは上の楽譜と同じA4。
そして壊れた時、近くで修理してもらえる。

この条件を満たすものは、やはりiPad Pro 12.9インチとPiascoreアプリの組み合わせです。
たくさん曲を入れたい人は、容量の多いタブレットを選びましょう。

まとめ

楽譜というのは自分でそろえたり、人から渡されたり、本を買ったりして
気がつくとどんどんどんどんどんどん増えていくものです。
そういったものをすっきりと整理するには、紙の楽譜は別の場所に保管しておき、タブレットに電子楽譜としてバックアップを取っておくというのは非常に大切なことでもあると思います。

あと、ちなみに迷信のようなお話ですが、電子楽譜を使っている奴は下手くそであるということを言う自称ミュージシャンがいます。
それは完全に無視してください。

この組み合わせを実践することによって、楽しい音楽生活が送れることを祈念しております。

読んでくださってありがとうございました。

Piascoreアプリ画像Piascore – スマートデジタル楽譜リーダー

 

 

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